さとう式リンパケアの素晴らしさ　その１（大切なモノは何に入れておきたいですか？）

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表タディこと鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。

当店は一般の方に向けたの身体をケアする方法として「さとう式リンパケア」の講座を開講しております。

まぁ、巷では「○○式」「○○体操」「○○療法」なるものが溢れかえっていますが、皆さまはどれかをチョイスされてその身体が改善されましたでしょうか？？

そうか、どれも胡散臭いと思いながら、ひどくなって我慢できなくなると近くのマッサージ店に行かれて、なんとか凌いでいるとか？

マッサージしてもらうととても気持ち良いですよね。少なくとも心というか気持ちは少し落ち着きます。でも、筋肉などの身体的にはとても負担が掛かっていることが多いのですね。

僕が整体を学びに行き始めた時も押したり揉みほぐすということが多かったのですし、違う先生の所は、筋肉をグリグリやられて「ヤバい系の痛み」を感じてました。

そこで、「もう少し痛くなく筋肉をほぐす（ゆるめる）ことが出来ないのかな？」と思って探し回った結果、「さとう式リンパケア」に辿り着きました。

これからこのブログで不定期ではありますが、僕が感じている「さとう式リンパケア」の素晴らしいところを少し紹介していきたいと思います。

そもそも僕が「さとう式」が良い！と思えたのは、「すべてが理に適って（かなって）いる」と思えたからなんですね。

「さとう式」は「押さない」「揉まない」「引っ張らない」で「耳たぶまわし」が有名なのですが、実はシンプルでしっかりした基本の考え方が有って、手技が成り立っています。

• 身体は腔（くう）でできている
• 支持筋は屈筋
• 筋肉はゆるめておく

これらの３つは佐藤先生が「リンパケア」を始められた１０年以上前からあったそうです。今まで進化に進化を遂げて現在の手技、形式になってきました。

私たちの大切な内臓（臓器）たちは壊れてはいけないので、しっかりと守れる容器に守られています。

その容器が腔（くう）です。身体にはいくつかありますが、さとう式では上から「口腔」「胸腔」「腹腔」と３つの腔が有って縦に積み重なっていて身体は成り立っていると考えています。

でもその腔、それ自体は袋のようなモノなのですが、骨格（筋肉と骨）で支えられて（包まれて）できているので、筋肉が固まると形も変わってしまって色々な悪い症状が出てきます。

さらに形が潰れて放っておくと中の臓器も動きが悪くなったりしますし、そこから内臓系の病気になって行く可能性もあるんですね。

「身体の大切な臓器の入れ物をシッカリと整えておく」さとう式の考え方がとても重要だと分かられると思います。

口腔は内側には「歯」と「舌」くらいしかありませんが、「歯」は食べ物を細かく砕くのに絶対に必要ですし、「舌」は飲み込んだり、話す時に使う他、舌の位置で「免疫システム」を司っていることもあってとてもとても重要です。

顎を動かす筋肉達は身体全体にもとてつもない影響を与えます。

例えば、食い縛りの方は全身の力が抜けにくくて、肩コリはもちろん首もガチガチになって時折偏頭痛にも悩まされておられる方も多いですよね。

余談ですが、人が無くなった時に起こる死後硬直はアゴ（咀嚼筋）から始まって行くそうですよ。私たちの身体の筋肉の始まりはアゴの筋肉からと発生学では言われているんですね。

なので、歯医者さんをしておられた佐藤先生がアゴの筋肉をゆるめられて始まったリンパケアと言うのを知ってとても納得できたのでした。

実際にやってもらうと自分でも、腰のこわばりが緩んでいくのを体感したし、妻の身体も変化が有りましたので驚きでした。「こんなので？！」やるべきことをすれば身体は変化して行くのだと実感したんですね。

「身体は腔でできている」当たり前のことなんですが、全然気にもとめていなかった事実。それをさとう式が教えてくれました。「さとう式は素晴らしい！」

今回はこの辺でm(_ _)m

明日は土曜日で無料講習会の日です。１０：００から京都四条烏丸　クレインでやりますので、ピン！と来た人はより詳しく知ってみませんか？この場所での最後の講習会になります。ちなみに次回は１０月１２日（土）の１０：：００までございません！お申込みお待ちしております（最後に宣伝です(^^♪笑）

お申込みはこちらまで