さとう式リンパケア。3つある理論は今までにないボディケアの基本になるとっても大切な考え方です。最後の3つ目は「支持筋は屈筋」という理論です。
京都・四条烏丸 ボディシェイキングスタジオ クレインの代表タディこと鶴山直史(タダシ)です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/
皆さんは自分の身体がどの筋肉を使って立っているか考えたことは有りますか??
さすがにないですよね(^^;
そもそも皆さん自分の身体の筋肉を触ってみて下さい。柔らかいですよね?!でも力を入れると?硬くなる。自分の意思である程度のコントロールができるのが筋肉なんですね。
でも、すべての筋肉を自分がコントロールして二本足で立っているわけではなく、無意識に動かしていたり、動いてくれるから立ってられるんですね。
私たちは筋肉をゆるめて、「腔(くう)」を内側から広げて、屈筋を中心に筋肉を立たせて、身体を支えているんですね。
「屈筋」
イメージしやすいようにお伝えすると、関節が曲がる側に付いている筋肉。屈筋の反対は「伸筋」という筋肉です。
上半身は前側、下半身は後ろ側に屈筋が付いているんですね。これらの筋肉達が連携をして筋肉が拡張してまるで油圧ポンプのように膨らみ身体を支えているんです。
これは筋肉がゆるんでいるからできる事なのですが、例えば上半身と下半身をつないでいる「大腰筋」が使われ過ぎて硬く縮んでしまうと、腰痛が出てきたりします。
屈筋と伸筋のバランスの均衡が崩れて、その結果身体の伸ばされる(本当は屈筋の曲げ幅を決める筋肉です)伸筋側であるが引っ張られます。すると上半身なら首、肩、肩甲骨、背中、腰、など、下半身なら腰、仙腸関節、ヒザなどに痛みが出てくるんですね。
それらを押したり、揉んだりしてマシになったとしてもいても、何の解決にもなってないので、またすぐに再発します。
椎間板ヘルニアと診断されてオペをしても、また再発する人がいるのはそういうことです。
根本原因を解決しなければ、繰り返しますよね(^^;
そこでその2で説明したさとう式の筋肉をゆるめる方法が大切になってきます。
身体を支えているのはその1でお話しした身体は大きく3つの腔(くう:口腔、胸腔、腹腔)です。
これらの腔も基本は骨と筋肉で作られているもので、この腔も屈筋と伸筋のバランスを取ってできているんです。
でもその腔も動いて行く中で形が崩れてバランスが悪くなって、色々な不調(首コリ、肩コリ、腰痛、ポッコリお腹などのスタイルダウン)などが出てくるんですね。
屈筋のパフォーマンスが良くなるようになってはじめて、身体に不調も無くなってスタイルも良くなります。
これらの事を屈筋理論と呼ぶこともあるのですが、「屈筋」を英語で「Flexer(フレクサー)」と言って、さとう式ソックスをはじめとする身体の機能アップの製品群フレクサーアイテムが沢山誕生しています。
クレインでも対面販売やワークショップなどしているイヤーカフ、フック、クリップなどのアイテムも屈筋理論からのモノです。
あくまでも、身体の機能を高める道具として着用してもらうのですが、それらに甘えることなく、自らの感覚を呼び戻す感覚で使って頂きたいすぐれものですね(^_-)-☆
上の図の様に身体の腔が潰れない様に筋肉をゆるめる方法は具体的には8つほどあるのですが、最近よく耳にする「Fascia(ファシア)」という繊維製結合組織がとても重要なのが分かって来ています。
上の皮膚(表皮、真皮、皮下組織と下の筒状の筋肉組織との間にある白い繊維がファシアと呼ばれるもので、これらは表皮から筋肉にまでつながっていて、さとう式が行っているケア方法は正に「ファシア ケア」だったのです。
~佐藤先生のブログより いろいろ抜粋~
さとう式では超微弱刺激により一酸化窒素が 毛細血管および 毛細リンパ管から放出され毛細血管拡張及び毛細リンパ管拡張が行われ
さらに 真皮内にある 毛細リンパ管開口部のリンパ管の開口部では
全ての弁が アンカー(繋留)フィラメントにつながりこのフィラメントは 線維性結合組織であり
コラーゲンやエラスチンでできている
これらは 表皮や 皮下組織の Fasciaにつながる フィラメントはFascia の延長線といっても良い
フィラメントの端は一方は 表皮 一方は 筋肉につながっており
リンパ管の開口部の弁は リンパ管内外に水圧がかかれば 閉じてしまう
佐藤先生が動画で説明して頂いていますのでご覧下さい。⇓
ファシアは筋膜とは訳さないそうなので、ごちゃまぜにならない様に認識しておかないといけませんね。
今までのリンパケアはファシアのケアにもなっていて、筋肉をゆるめることが出来るので身体の調子を整えるのにとても有効な方法です。
さとう式の素晴らしさについて、3回でお送りしましたが、なんとなくでもご理解頂けましたでしょうか??
ちょっと難しかったかもしれませんね。
僕個人的にさとう式が素晴らしいと思えるのは、やはり佐藤青児先生のリンパケア3つの理論にぶれない発想力と日々進化していくところです。
世の中にはたくさんの素晴らしい施術家の先生方もいらっしゃいますし、数え切れないほどの健康美容法が有りますが、
さとう式は一般の方にこのケア方法をお伝えしていける環境をシッカリ作って頂いていることで、自分の身体を自分でケアできる、家族のケアができるようになれる道を提供できるんです。
僕も家族の身体のケアがしたいところからサロン経営まで来ていますが、お家で家族がケアしあえる関係を作ることが出来れば最高だと思っています。
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