先日NHKで放映された女優の石原さとみさんがMCを務める生活科学情報エンターテイメント番組「あしたが変わるトリセツショー」でリンパが取り上げられました。当院が日々施術で使っているリンパケアが世間に知っていただけたのでは無いかと思っております!
すべての人に寿命全う可能な身体作りを!
直 整体院 京都 四条烏丸 院長の鶴山直(タダシ)です。
今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/
実は整体をする時にとても大切な働きをしているのが「リンパ」なんですが、知っている人が少なすぎてとても悲しい現実があります。
リンパ管って血管の直ぐ側にあるんですよ。水道の上水道と下水道で言うなら、血管が上水道、リンパ管が下水道。しかもこの下水道にはちゃんと浄化システムの機能を持つリンパ節と言うものが途中に有って、最終的には上水道の血管(静脈)に鎖骨の下辺りで繋がっていて体液循環しているんですね。
最終的に血管に戻って行くってことは?!そうです!リンパ液と言うモノは栄養素、酸素などを含んだ血液が元で、血管(動脈)からシミ出てくるんですよ。(※リンパ間質液と言います)
リンパの流れが悪くなると、むくみも出ますが、それだけではなくて、筋肉の動きも悪くなってくるんです。
リンパ液はリンパ管の中だけ流れているのではなくて、血管と、リンパ管の間を行き来して細胞に栄養素と酸素を届けています。
リンパの流れが滞ると筋肉がコリ固まるので筋肉内の循環も大切になってきます。
しかも、リンパ管にはフィラメントと言う蓋が付いていますので筋肉の動きなどでその蓋が開いたり閉じたりするんです。
外圧を掛けるなら20g以下ほどの本当に軽い圧です。
それくらいの圧でリンパはスムーズに流れて行ってくれます。
グイグイ押したり無意味に揉み解したりすると循環不良が起こるので、かえって調子が悪くなったりするので注意が必要です。
ましてや、身体を抱えられて「ボキッツ!!」とか骨の音を鳴らす施術の◯イロとかは身体に負担が掛かり過ぎます。SNSの動画で良く出てきますが、受けている人はお年寄りではなく、全員お若く健康的な方ばっかりですよね。
凝り固まった筋肉をゆるめて動きを良くしてあげるのには力技は必要ありません。
リンパ管の蓋がシッカリ開く位の圧で優しく触ってあげるだけで良いんですよ。
詰まって流れなくなった下水道をシッカリ流れるようにするだけで、また新鮮な水が流れてくるようになります。
そうすると、筋肉も身体も体内循環が良くなって身体も整えやすくなるんです。
病気や手術後の回復の為の整体としてリンパケアは最適です。
年齢性別問わず、人は必ずリンパの循環が大切ですので、是非取り入れて下さいね。
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TADASHI SEITAIIN KYOTO SHIJYOUKARASUMA
“Isometric care”&“SATO's Lymphcare”&“JIKUPITA care”
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