皆さんの生活を脅かす憎き腰痛。
慢性腰痛持ちの皆さんは自分の腰がなぜいつまで立っても治らないのかを考えたことはありますか?痛くて辛い腰痛はなぜ起こるのでしょうか??
西洋医学の範囲では原因や予防の考え方はほとんどないので、接骨院や整形外科でこんな話をされるところは稀でしょう。
今回は皆さんにしっかりと腰痛と向き合って確実に改善して行ってもらえるようにお話したいと思います。
すべての人に寿命全う可能な身体作りを!
直 整体院 京都 四条烏丸 院長の鶴山直(タダシ)です。
今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/
僕も昔2回位「ギックリ腰」をやったことがあります。自分で身体を動かすことができず、痛くて、なんとも情けない心情に襲われますよね・・・。
慢性の腰痛を持っている方は、常日頃から自分で腰の調子を確認しながら注意して生活されておられると思います。
朝の洗顔の姿勢とか冬の時期は特に基をつけないといけません!!
でも皆さん、なぜ腰痛になるのか知っていますか??腰痛はどこからやってくるのか?知っている人は少ないと思います。
★腰痛の原因
- 下半身の筋肉バランスが崩れて起こる
- 上半身の筋肉バランスが崩れて起こる
- 内臓の疲れからバランスが崩れて起こる
とまあ、これらの原因の可能性が考えられます。
1.下半身の筋肉バランスが崩れる
腰痛の患部は大体後ろの骨盤の上にある「腰方形筋」と言われる部位になります。この腰方形筋を引っ張って痛みを引っ張り出している原因が、その内側(内臓側)にある大腰筋(だいようきん)です。
固く縮んだ大腰筋を緩めて上げることで、腰方形筋の収縮が治まって痛みも少しずつ緩和されてきます。
ただし、大腰筋が収縮した原因を追求してイカないと腰痛はまたまた勃発してしまうので注意が必要です。
果たして、@大腰筋を引っ張っているのは誰なのか??臀筋?太もも?ヒラメ筋?足首?趾(あしゆび)??そこを突き止めないとすぐに再発してしまいます・・・。
皆さんの下半身の筋肉はしっかりバランスが取れた動きができているでしょうjか??
筋肉は硬直していると「サボり筋」と言われるように動きが悪くなりますし、「サボり筋」はなかなか自然に治って動けるようにはなりません。その代わり、周りの筋肉や対角線上の反対側の筋肉がサポート筋として更に動いてくれるようになります。
こうやって筋肉の動作バランスが崩れていくんです。それをしっかりリセットして行けば腰痛もなくなっていくのですね。
長くなりますので、今日はここまで。次回は2.上半身が原因のお話をしたいと思いますのでお楽しみに。
今日も最後までありがとうございました!
TADASHI SEITAIIN KYOTO SHIJYOUKARASUMA
“Isometric care”&“SATO's Lymphcare”&“JIKUPITA care”
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