先日参加させてもらいました中村考宏&よし子先生のワークショップの後半で学ばせて頂きました、深部感覚のペアワークのことについて書かせてもらいます!
直 整体院 京都 四条烏丸 院長の鶴山直(タダシ)です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/
前半の足指トレーニングからの続きで始まりました後半のワークショップ。
参加者の不調が股関節に集まっていることから、股関節の位置についてお話が始まりました。(今回も写真が少ないです、ごめんさない!)
中村先生の本でも「ほとんどの現代人は骨盤が後傾している」と書かれてるので、少し不思議に思っていたのですが、参加して身体を動かしてみて納得j!!
私もとても後傾していたように思えます。そもそも「股関節ってどこ?」「骨盤が安定する位置は?」と問を投げかけられます(^o^;)
「股関節」はモモの鼠径部(前側)と言う人がほとんどですが、一番触れやすいのはおしりの横の窪みのすぐ横辺りなんですね。
そして骨盤が安定するのは坐骨結節(おしりの骨)だけではなく恥骨を含めての4点。写真の人体骨格模型のような角度です。
この姿勢が重力で地面に引っ張られている人の身体を安定せせるのに大切なんだそうです。
これを正座でしてしっかりと安定させて行きます。
膝を着いて立ち、そこから膝にのっている体重の圧を抜かないようにして腰を下ろして行きます。
「!!」
「腰が反れないので下ろせない!?」
見ていただいていた「ナカケン」さんに腰をホールドしてもらいながらようやく下ろせました(^o^;)(笑)
「正座」の形も人の身体の関節をシッカリ合わせて決めていくことが大切なんですね。そしてそれがとても違和感のあるものに感じてしまいました。
それだけ腰を反れなくて気づくことすらできなかったんですね
知らず知らずのうちに歪んで行って、本来の機能を感じなくなっている身体。
特に足指のメンテナンスは日頃からしておかないとけないですよね(*^^*)
深部感覚は一時的に忘れているのですが、トレーニングでシッカリもどってくるようです。
地球の引力に垂直に骨を立てて固定していき、その感覚を自分のモノにする。
そうすると、自然と身体が整ってくるようになるそうです。
合計で6種類くらいのペアでやる方法を教えて頂きました。
「骨を立てて立つ」ことで関節を繋いでいる筋肉立ちに余分な力が入らず、楽に立ったり、動いたりすることができるようになるんですね。
いつも足の外側が張って痛い人とかはこういうバランスが大きく崩れている可能性が高いです。
癖になっているとなかなか気づけませんからね~(T_T)早くリセットして楽な姿勢で動けるようになりましょう!!
興味のある人は施術後に深部感覚をリセットして姿勢を作って行きます。(まだメニューには入れておりませんが(^o^;))
これから先、さとう式のインソール基本講座にプラスして内容をお伝えできるようにもしていきたいと考えていますよ(*^^*)
下半身のお悩みのある方は是非リクエスト下さい!
今日も最後までありがとうございました!
TADASHI SEITAIIN KYOTO SHIJYOUKARASUMA
“Isometric care”&“SATO's Lymphcare”&“JIKUPITA care”
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