天寿全うするコラム その一「身体の柔軟性を取り戻せ！」

私が日頃思っている「天寿を全うする身体作りの考え」をポツリポツリ書いていくブログ、名付けて「直の健康コラム」を今日から始めていきます。あくまでも、イチ整体師の視点からですし、健康については個人差もかなりあるところでもありますので、全てが皆さんに正しい！という訳ではありませんが、何か参考にしてもらえれば幸いです。

これからこちらのHPブログはこのコラムを中心に展開して行かせてもらいますね。日常や写真の多い時はアメブロの方に投稿していきますのでそちらもお楽しみに！

不定期にはなりますがこれからもお付き合い宜しくお願いします。

すべての人に寿命全う可能な身体作りを！

直 整体院  京都 四条烏丸　院長の鶴山直（タダシ）です。

今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/　

僕も今年２０２２年４月で５３歳になりました。パッと見が若い感じなので年齢を言うと皆さんビックリされますが確実におっさんです(^o^;

さらに間違いなく年々身体に柔軟性がなくなってきています。どうしたら身体の柔軟性を取り戻すことができるのか？？そんなことを第一回目は書いてみたいと思います。

中高年の世代の方たちだけではなく、３０代やお若い世代の人たちも参考になるかもしれませんので是非読んでみてください。

 《人の身体は変幻自在？》

自分の身体のことを思い返せば、成長期がとっくに終わっている３０代中頃から、老化的な身体の変化を感じてきました。

その頃は「年齢と共に固くなるのはどうすることもできない」と思っていました。皆さんもそうではないですか？？

でも、「身体が固くなること」＝「身体の動き方が決まってくること」と考えれませんか？そう考えると、「この地球上で生活していく身体に進化してきているのかな？」と今では思います。

地球上の動物として母親から生まれて来た赤ちゃんの時、僕たちの身体は一番ふにゃふにゃ、ふわふわでした。そして、人としての身体の動きを獲得するべく、いろいろな動きをして成長して行きます。更に各部の筋肉を徐々に増やして寝返りをうち、ズリバイをし、ハイハイをして、高這いをしてようやく２本足でシッカリ立ち上がります。そして自由に動き出します。

「子供の頃から身体は硬かったんや～！！」とマウントを取りに来る人もたまにいますが、そんな人も赤ちゃんの時はある程度ふにゃりとしていたはずですよね。

身体のパフォーマンスは人によって違います。立ち上がってからどう言うふうに身体を動かしてきた（使ってきた）のか？によっても違いますし、持って生まれた親から受け継いだ遺伝子的な身体の質も有ると思います。

基本的に筋肉は動かさないと動きませんし、動かしすぎても動きません。

「程よく動かす」、「まんべんなく動かす」ということがとても重要なんですよ。

《身体の機能を理解しよう！》

筋肉はリンパ液や血液などの体液の循環が滞ると固く硬直していきますので、

赤ちゃんであろうが、お年寄りであろうがキチンと筋肉が動きやすくなるようには体液の循環ケアが必要なんです。

更に「身体の可動域」は見方を変えると「骨の動く範囲」と考えられます。骨が動くのは拮抗する（きっこう：相対する）筋肉がバランスを取り合うからです。

関節が曲がる側についている「屈筋（くっきん）」と伸ばされる側についている「伸筋（しんきん）」 が作用するバランスが大事なのです。

でも、部位によっては筋肉の動きが悪くなっている、筋肉量が少なくなっているところが会ったりして、うまく動いていないところが有るんです。

そうなると可動域も狭く力も出すことができなくなるのです。

柔軟な身体は、これらのが全てスムーズ動いていることにあります。

柔軟に動く身体にしたり、それを維持したりするためには、毎日まんべんなく可動域が狭くならない程度の運動をし続けることがとても大切なんですね。

《「身体の柔軟性を取り戻すためにすること」まとめ》

必要な筋肉を付けて、常にリンパケアをこまめにしていく。筋肉をつけるにはある程度の筋トレが必要ですが、リンパケアは日常のあらゆるシーンで「ながら」でできますので、いつでもやれることをやります。

たったこれだけです！シンプルイズベストですね。

セルフケアのリンパケアについて気になる方はお問い合わせくださいm(__)m

次回のコラムは「肩こり撲滅！」と題してお届け予定です。

お楽しみにしていてください！

LINE公式アカウントへご登録、ショップカード取得して身体のお悩みをチャットでお知らせくださると、セルフケア動画のURLを無料でプレゼント中です！

インスタグラムでセルフ整体の動画もアップしております！「フォロー」して下されば「タグ付け」させて頂きます(^_-)-☆