身体の講座をしていてお話する内容に発生学や解剖学のネタが出てくるんですが、知れば知るほど僕たちの身体は地球が始まってからの生物の進化の最終形態だと感じます(^^♪
でも、僕たちのこの身体が本当の意味での最終形態か?と言われると「NO!」ですね。
この先も地球がある限り、地球の変化(生態系や地殻変動などの変化)にあわせて人類が変化しなければならない事態が起こった時も進化を続けていくでしょうから(^^;)。僕たちの現在の身体も変化の途中なんだと思います。
今回のコロナウィルスに対しても、僕たちの身体の中(内臓、免疫系)ではもう何らかの変化が起きているのかもしれませんね。
京都・四条烏丸 ボディシェイキングスタジオ クレインの代表タディこと鶴山直史(タダシ)です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/
身体に興味のない人は「ふーん('_')」だと思うのですが、自分の身体に肩こりや腰痛などの『動』の不調がある人は、発生学などを知ることで不調から逃れられるヒントをもらえるかもしれませんよ!人がこの身体の形態で突然この地球上にやってきたのではないのですから、地球上の歴史が僕たちのすべての起源なんですからね(^_-)-☆
動かない単細胞生物から始まった地球上の生物の歴史も、口ができ、方向の概念ができて動くようになってからさらなる変化(進化)が起こってきます。
水の中で生きていたのが魚の形になって両生類、爬虫類、哺乳類と変化を続け、我々のような形態になって2本足で立って歩く(移動)できるようになりました。食べる物が変わり、身体や骨格も変わりました。もともと、4つ足で動いていた哺乳類から脚で立つようになると手が自由に使えるようになる。実は4つ足から見るとこれは腕脚をねじるようにして立っているんです。
人の腕はねじられて重力で下に引っ張られているんですね(^^;)なので、「肩が凝る」ということが起こってきます。足もねじった状態で立っているので動けば動くほど腰に負担がかかり腰痛が起こるんです。
人類がいきなり立って今のような動きを獲得していったわけではありませんし、その変化はとても緩やかで確実な変化だったと思います。その変化に身体の機能が対応できるように調整も行われてきたことでしょう。いや!僕たちの身体もまだ調整中でなじませている状態なのかもしれません(^_^;)
でも、身体の変化の道筋を忘れずに動かし方をおさらいしていけばよい動きを獲得していけるのかもしれません。
猿からの変化を見ると人の身体がとても無理して2本足で立っているのがわかりますね。僕たちは赤ちゃんの時から身体を動かすことでこの身体の機能をうまく使えるようにしてきていますが、しっかりその動きを獲得できないまま成長していくと、身体が上手く使えてなかったりします。
心で身体を動かす僕たちはもっといろいろな動物の身体のことを知る必要があるのかもしれませんね。
今日も最後までありがとうございました!
KYOTO Body Shaking Studio CRANE TADDY
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