腰の痛みが取れない時は必ずどこかに「あれ」がありますよ(^^;)

腰が痛い時に指で押して痛い場所を探しますよね。

そしてその痛い場所は固まって硬くなっていることが多いのでグリグリ押し潰してしまいがちではありませんか？？

でもそんなことをしても余計に痛めてしまうだけなのでおススメできません！！

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表　鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/　

当店ではできるだけ辛い、痛くなっている場所の筋肉を「強く押す」「揉みほぐす」という行為は行っていません。筋肉は外からの圧に反応して潰されないようにより固くなるからです。

僕たちも誰かに殴られるようなふりをされると身体を守るために丸く固まりますよね。それと同じなんです。

腰、ヒザ、肩やその他、痛みや違和感を感じている時は、必ず原因になっている場所が違うところにあるパターンが多いんですね。

その時、その人、そのタイミングでコロコロ変わったりしますので、ちょっと厄介なんです。

最近良くYouTubeなどで整体のセルフケアを教えている動画がありますが、その通りにやっても全然治らないことがあるのも当たり前のことなんです。（やり方がちょっと違ってたりすることもありますが(^^;)）

今回は腰痛の方に「あれ」がないかを確かめて頂きたいんです。

「あれ」というのは「患部以外の圧痛点」ですね。

コリがあっても違和感や痛みを感じれない場所もありますが、軽く圧を掛けるだけで激痛が走るようなところが良くあります。

特に足首はアキレス腱周りやスネ周りの筋肉が硬くなってきて動きが悪くなりがちですが、毎日立って歩いて生きている僕たちの身体は少々のことではシグナルと出しません。

その代わり、そこらをかばって動いてくれている代わりに大きい負担が掛かって痛みのサインを出してくることになるんですよ。

そのサインが「腰」だったりします。腰痛に対してのアプローチはたくさんあります。

腰は身体の中央に位置していますので、下半身からなのか？、上半身からなのか？内臓からなのか？、精神（心）からなのか？分かりにくいんです。

先ず確かめて頂きたいのは足のくるぶし周りですね。この辺りは筋肉が少なくて、老廃物もむくみのように溜まりやすい場所なんです。

1. 軽く手の親指で圧痛点（軽く押してめっちゃ痛いとこ）がないか確認して下さい。
2. 見つかったら軽く押さえて足首を数回動かします。
3. 動きを止めて、深呼吸を２回ほど繰り返します。

１－３を何回か繰り返して下さい。内側は自分でもやりやすいですが、外側は誰かに押さえてもらう方が良いかもしれませんね。

本当に痛いかもしれませんが、後で楽になると思いますのでやってみてくださいね！

近々、動画を取ってYouTubeにアップしますね(^_-)-☆