骨折後は要注意です！

皆さんは骨折や骨にヒビが入ったりしたことはありますか？

普通に生活しているだけだと突然折れるってことは骨粗しょう症でもなければないと思いますが、急に衝撃が掛かると骨も折れて砕けてしまいます。

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表　鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/　

 僕も、大昔の幼稚園の時にリンゴ狩りに行った山で斜面を横向けにごろごろ転がって遊んでいたらヒジが猛烈に痛くなって、次の日お医者さんに連れて行ってもらってレントゲンを撮ってもらったらヒビが入ってたことがあったんです(^^;)

その後は大学１回生の時にバイクでの交差点事故で右手の甲の親指の骨を骨折して１か月間ギプス生活、４３歳でもスクランブル交差点でバイクの事故で左鎖骨、左肋骨前後４か所が折れてました(^^;)

最後の事故では幸い鎖骨は手術しなくて治療することになったので身体にメスは入れずに済んだんで良かったです。ギプスがはめられないので痛みに耐えながら胸部固定のバンド、腕を三角巾で吊るして生活していましたね～(^^;)

骨が折れると本当に痛いですよねー((+_+))　心も折れます（笑）

骨折に速攻治せる治療は無くて、自然にくっつくのをひたすら固定して待つだけなんですが、最近では超音波を当ててその振動で骨の着きを早める？なんて治療法もあります。（鎖骨、肋骨の時にやりましたが効果は良く分かりませんでした・・・）

今日のブログは、この４３歳の時の事故がきっかけで後で本格的に整体を習いに行くことにしたので、全然身体の知識もなかったので、今から思うと・・・のお話になります(^^♪

皆さまのお役に立てれば良いのですが・・・。

骨折して患部を固定して１か月も経つと、痛みもマシになってきて動けるようになってきますよね。手足をギプスで固定された方は、ギプスを外した時の手足の太さの違いに驚かれると思います(^^;)

１か月間も動かしていないと筋肉が硬直して浮腫むんですよねー。そして辛くて痛くて苦しい『リハビリ生活』がはじまります。

でもこのリハビリは非常に大切です。だって骨折はただ単に骨が折れているだけではないんですから！

骨の折れ方にもよりますが、骨は筋肉につながっていますから骨折時にはその衝撃は筋肉にも伝わっているんです。急激な力が掛かると筋肉は硬直しますから、骨折した部位の周りの筋肉も硬く硬直しているんですね。

関節の近くになると元の動きに戻すまで結構大変なんです。硬く硬直している筋肉を動かすのは本当に痛いです。でもその痛みを乗り越えないと動きが悪い身体になってしまいます・・・。

折れる場所によって、僕のように完全固定できない部位だとある程度くっつくまでは安静が必要ですが、固めていない分早く動かせることができるようになります。

なので、お医者さんがOK出すまで安静ではなくて、少しずつ痛みが和らいで来たら動き始めるのも大切だったんです。

タイトルの「骨折後は要注意です！」っていうのは複雑骨折で手術したとかでない限り、動かさない期間を延ばさないで少し早いタイミングで身体を動かし始めるってことです。

自分の身体ってマジマジとみることはあんまり無いと思います。

僕の場合鎖骨、肋骨を折った事故では、左肩から脇腹辺りが一段陥没したような感覚があったのですが、さとう式のセルフケアマスター養成講座を受講したときに自分の身体の写真を撮ってびっくり？！

なんと、右腕より左腕が短くなってました・・・(T_T)　陥没した分縮んでしまっていたのでしょう・・・。

痛みが無くなっても動かせる範囲の可動域で生活していたので仕方がないのですが、自己以来左の腕肩はあまりスッキリしていなかったのも収縮していた筋肉があったんだと思います。

まぁ、腕の長さが少々違うくらいですぐに死にはしませんが、ゆがみとなって固定していくので、将来的に考えるとやはり安心はできませんね。

今はしっかり動かして可動域を維持しております(^_-)-☆

皆さんはいかがですか？？昔の怪我や骨折なので動きが悪くなっている部位はありませんか？？もしあれば今のうちにしっかり筋肉をゆるめてケアしておきましょう！

身体は常に動かしていますが、動いていない筋肉もありますんで（さぼり筋）、時々ケアしてあげないとゆがみが固定してきちゃいます(^^;)

もしも心配ない方はご来店くださいね(^^)/