姿勢が悪い方！どうか自分の身体を責めないで！！

皆さんは自分の姿勢についてどう思われていますか？？

良い？悪い？キレイ？キタナイ？このブログを読めば納得の答えが見つかるかもしれませんよ(≧▽≦)

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表タディこと鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/

どうして姿勢が悪くなるのでしょうかね？「姿勢」って本当に不思議ですよね。よくよく考えてみると、一般的に言われている「良い姿勢」は「見た目の姿」のことで、人から見られて立ち姿、座り姿が綺麗に見えているか？どうかで判断されます。

僕たちが「姿勢」という言葉に翻弄され始めるのは、幼稚園や保育園と言った他人との共同生活をし始める頃が多いと思います。朝のご挨拶の時は「起立！気をつけ！礼！」の３点セットでやってましたよね？(^^;（今もそうなのかな？）

そして、“大人”に周りの子たちと比較され始めると大概、「姿勢を良くしなさい！」と言われて強制的に身体をピン！とする習慣をつけられるのですね(^^;

もしかしたら、両親や先生、目上の人に「あなたは姿勢が悪いから気をつけなさい！背筋をピンと伸ばして！！」なんてことを言われて育った方はもう大変です(ToT)/~~~

わざわざに「あなたは姿勢が悪いから！」と決めつけられて育てられてきたんですね(T_T)

確かに、身体をキレイなラインで立って、座ってすることはしんどいことですね。でも、その姿勢が悪くなるのは色々な要素が組み合わさっているからで、決して「姿勢を悪くしておこう」なんて考えてやっている人なんていないと思います。

身体の話なのですが、実は身体よりも心の問題の話が大切なんですね。

姿勢を良くするには先ず発想の転換が必要です。

• 「身体は色々な動きが出来るので良い姿勢でも、悪い姿勢でも自分は作ることが出来る動物なんだ」と理解すること。
• 「人から見られての良い姿勢」と「自分が感じる良い姿勢」は違うと言うこと。
• 「本当の良い姿勢」は「自分が楽にできる」こと。
• もしかしたら「良い姿勢」を作る時に邪魔をしている筋肉の硬直がある可能性があると言うこと。

後は何を意識して身体を動かすか？が問題ですね。

人の身体は日々の生活で動かしているパターンが有りますので、それに沿った身体の動かし方しかできていませんので、どうしてもゆがみやネジレが出てきます。

特に首、や四肢（腕手脚足）はネジレてゆがんで当たり前の身体のパーツです。そしてそれらのパーツのネジレ＆ゆがみが酷くなると、体幹（胸腔、腹腔）などもゆがんでくるので、本当に良い姿勢が作れなくなってきます。

話を戻しますが、自分の思い込みによって「姿勢は良くしないといけないモノ！」と考えておられる方が非常に多いのですが、その原因が自分の身体にあるとお考えだと思います。どうかご自身の大切な身体を責めないでいてあげて下さい！！

あなたもあなたの身体も悪くはないんです！ただ、「こうしなさい！」と言う躾によって勘違いさせられてきただけのことです。あなたの姿勢は少しコツをつかんでもらえれば、いつでも楽で綺麗に見れる姿勢が出来る身体です。

自分の姿勢が悪いからと言って命を絶つ人はいないと思いますが、そこまでの深さの悩みではないからこそ長期間悩んませるので余計に太刀が悪いんですね。

もしも、姿勢で長年お悩みの方がいらっしゃれば、力にならせて下さい!(^^)!

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