腰痛が治らないことってあるんですよね～！

タイトルのような事を書くと、またまた自分で自分の首を絞めるようなもんかもしれませんが、皆さんにも知っておいてもらいたかったから書くことにします！

先日、私の妻がヒドイ腰痛を発症しました。私をこの職業に導いてくれた妻の身体のことは良く理解していたと思っていたんですが、今回はどうしようも無かったようです・・・。

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表タディこと鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/

「なんか、いつもと違う腰の痛みが左側に有るねん・・・(T_T)」と妻が言ってきました。「どれ、そこに横になってみ！」と寝ころんだ妻の左足を取り色々チェックして調整をしてみました。チェックしてもそんなにおかしいところも硬直がひどいところもありませんでした。

股関節も調整したのですが、それでも少しマシになったくらいでまだだいぶ痛そうにするので、原因を突き止めるべく、妻の行動を聞き直していると、昨日歯医者さんに行って左下の前から4番目の歯を抜いていたみたいなんです( ﾟДﾟ)

どうも前々からおかしかった歯で、もうどうしようも無くて、抜くより方法は無い状態だったみたいです((+_+))

「もしかしたらソレかもしれんな～(^^;、とり合えず歯の代わりのブリッジがシッカリはまるまでは仕方がないかもよ。」と言いました。

それから3日後くらいに妻は歯医者さんで作ったもらったブリッジをはめてもらったら、その帰り道には腰の痛みが無くなっていたそうです(^^;　予想が当たって嬉しい反面、リンパケア整体ですぐに何とかできないことに腹立たしくも感じいました。

まだまだ修行が足りませんね(^^;

それにしても、歯の噛み合わせは本当にいろいろな問題を引き起こすと言われています。

噛んだ時の歯と歯の接触の信号が脊柱を通ってそれぞれ臓器に命令を送っていたりするようですから「噛む」と言う行為がいかに大切かが良く分かります。

前に書きました「食い縛り」「歯ぎしり」もそうですが、噛む時と噛まない時のバランスがいかに大切なのかがいつも頭をよぎります。

朝はシッカリ噛んで朝食を食べるとその噛んだ信号が背骨を通って各臓器にも働きかけて、腸では便意を呼び起こすということもあるそうですので、噛み合わせはシッカリしておきたいものです。一本一本の噛み合わせが重要ですね。

噛み合わせが悪いと当然口腔外科で相談に乗ってもらうことになるのですが、歯列矯正なんかも実は少し注意が必要ですね。美容目的よりも噛み合わせ目的のものになるとなかなか時間も掛かって長期戦になることが多いみたいですので、歯が動いている間は身体にも色々な変化が出てくる人も少なくないそうです。

前に僕が習っていた「整体学」の宮川先生なんかは、歯の矯正をされている方の施術や体操指導はされないそうです。それは身体が良い方に反応して変わっていかないからなんだそうです。ステロイドを身体に使っている人も同じだそうですよ。

基本的に僕も本気で身体を治そうとするお客さまで歯の矯正をさせている方には事前にお話しするようにしています。

皆さんも歯医者さんで歯を抜いたりした後に身体の不調がでてきたら、もしかしらあなたも噛み合わせの問題かもしれません。

自分の身体の痛みや違和感がいつ、何がきっかけで、どうなって始まったのかを思い返して見ると良いかもしれませんね。