京都・四条烏丸・アイソメトリックケア/さとう式リンパケア/軸ピタケアのボディシェイキングスタジオクレインの代表タディこと鶴山直史です。ブログにご訪問頂きましてありがとうございます。
今、インフルエンザが流行っていますね。うちも家族が次々ともらってしまって大変でした。身体がおかしいな?とおもって熱を測ると37~38°だと思ったら、一気に39°まで跳ね上がる!本当に辛いことになってしまいます。
薬を飲んで熱を下げるのですが、うちの妻は下がっては上がり、下がっては上がりを何度か繰り返していました。
そもそも、身体の中には色々な菌がいて、それを常にやっつけてくれるのがいてすべてバランスを取っています。ところが、菌が強くてやっつけるには手ごわいとなると激戦が繰り広げられて体温が上昇するんです。
そしてその熱を下げるために汗をかきます。「汗だく」になりますよね?そして、治まって治って行きます。
普通の風邪でも同じことなんですが、熱が出る出ないの違いは、身体の免疫力が高いか低いかで変わってくると言われていますよね? 今回は私と息子は発症しませんでした。息子は出来るだけ妻や他の家族とは隔離していました。
私はリンパケアを日頃からセルフでやっていますが、今回は特にたくさんの数をやって体内循環を良くしておきました。それでおそらく発症せずに済んだのだと思っています。
整体学的に言いますと、身体の疲れは筋肉に付着していきます。
- 精神的な疲れ(ものことを考えすぎる)
- 体力的な疲れ(地球の重力に耐えながら動きすぎている)
- 内臓的な疲れ(暴飲暴食・化学的なものを摂り過ぎている)
これらの疲れは筋肉や関節に溜まって行きます。普段から筋肉をゆるめて身も心も柔軟な身体なら良いのですが、なかなか普通の人は生活に流されてリセットできずにいます。
特に
- 春から夏にかけての体力的な疲れ
- 秋から冬にかけての食べ過ぎによる疲れ
これらが年明けの今回の様なインフルエンザがきっかけで発熱してこもっている疲れが熱で燃やされて体外に出れば、万事解決になります。
しかし、身体のケアもしないままそのまま春を迎えてしまうと、いきなり「バタリ!!」と倒れてしまうことになりかねません。
うまくそれも運悪くやり過ごしていくと、いつの間にか「鬱」などの心からの病を発症してしまうケースもあります。身体の硬直が闇の病を産むんですね・・・。
いつも身体に不調を抱えておられる方のほとんどが、「真面目で、几帳面で、良い人で、物事を一生懸命取り組む人」ですね。「それが自分の普通!」と言われる方もおられると思いますが、そう思っているのは「自分の思考」だけであって身体は「勘弁してくれ~~っ!!」と悲鳴を上げているのです。
自分の身体なので自分の思うように動かすことができるのですが、たまには身体と相談しながら身体に無理を掛けないように動かしてあげることが、とても大切だと思います。
身体有っての人生ですから。一度冷静に、身体に無理をさせ過ぎていないか聞いてみてくださいね。特に男性は腎臓機能、女性は肝臓機能に負担が掛かりやすいと考えられています。
そこから身体の歪み、ネジレがひどくなって行くともいわれています。常にケアをしてあげれば寿命まではしっかりと動いてくれるようになると思います。
身体は動かしていると、そのように動いてくれるようにとても賢いですから、身体をスムーズに動かせるように動かしてみましょう。身体も喜ぶはずです。身体は常にバランスを取っています。
そのバランスがとりやすいようにしてあげるとより自分が思うように動くようになってくれます。
2月からさとう式リンパケア、セルフケアマスター養成講座の主要セルフケアをしっかり学べるレッスン講座をクレインで開講します。(※さとう式のディプロマ〈認定書〉などは発行されません。自分でセルフケアを習うだけのレッスンです。)
セルフケアの数的には5、6種類ですが、健康、美容を今よりも大きく変化できるものばかりです。1ヵ月間で2回から3回、定員は6名までで予定しています。
今までの自分を変えていきたいと考えているなら是非受講して下さい。私と未来を少しずつ変えて行きましょう。詳細は後日お知らせさせて頂きます。
ご興味ある方は、チャットでも、ライン@でも問い合わせでもよいのでご連絡ください。
最後までお付き合いありがとうございました。
KYOTO BSS-CRANE TADY
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