こんにちは、クレインの鶴山です。ブログにご訪問頂き有難うございます!
早速ですが、自分の身体の筋肉はどんなものだと感じられてますか??
例えばお腹の筋肉は動かすことが出来ますがその表面についている脂肪は動かせられないのでその違いは分かると思います。
なかなか自分の身体の事って分からないですよね。
筋肉って上のような構造になっているんですね。これは絵なのでまだ見れますが、ホンマモンはグロくて見れないと思いますが・・・。
大体関節にくっついていて筋肉は膨らんだりしぼんだりして動いています。ところが、この動きも中の栄養と老廃物の入れ替えが出来なくなると固まって動きが悪くなってしまいます。一カ所動きが悪くなるとその横にある筋肉も動きが鈍って、その横もその隣も・・。と動かなくなる範囲も広がってきますし、いつの間にか痛みまで出てくる。それが肩で起これば肩こり、腰なら腰痛、そのほか腕が上がらなくなる40肩、痛みの極致50肩、膝痛などなど。筋肉が痛くなる原因はそれぞれですが、何が起こっているのか?と言うのはほとんどが筋肉の中の循環不順なんですね。
特に筋肉を押したり、揉んだりすると余計に固く反応してしまってゆるめることが出来なくなります。
では、どうすれば良いのでしょうか??
さとう式リンパケアにはMRT(マッスルリリーステクニック)と言うのがあります。筋肉をゆるめるに特化した方法です。
その中に8つの筋肉をゆるめる方法がありますので、是非習って頂きたいのですが、今日は特別に1つここでお教えしたいと思います。
「優しく触れる」
これです!信じられないかもしれませんが、手で優しく触れるんですね。小さい頃お腹が痛くなった時、お父さんやお母さんの手で優しく触れてもらっれいるうちに痛いのが消えていった記憶はありませんか??実はあれなんですね。私も子供ながらに親の手は凄い!と思った記憶が残っています。
もしも身体で痛いところがあるなら、早く痛みが無くなって欲しいから自分ではつい力任せに「グリグリ、グリグリ」押しまくったり、揉みまくったりしてしまいがちですからなかなか治りません。そういう時は自分ではやらないで身近な人に触れてもらって60秒くらいキープしておいてもらってみてください。もしかしたら?!いたみがどこかに消えちゃうかもです(笑)誰かに甘えることも時には大切ですね。
手を当ててあげる側の本能の高い低いはありますが、痛いところを触られることで触れる側の治癒力と触れられる側の自然治癒力が働いて痛みが消えていくのかもしれません。あと7つの方法を駆使してMRTでは身体をゆるめてリンパケアに移っていける準備をすることが出来るんです。
MRT基礎講座は子供からお年寄りまで優しく安全に身体の筋肉をゆるめることが出来るようになります!
是非、「優しく触れる」お試しください。最後までありがとうございました。
BSS-CRANE 鶴山
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