生きている意味がないとしても理由はどこかにある。

こんばんは!

クレインの鶴山です。

 

 

2018年9月15日に女優の樹木希林さんがお亡くなりになりました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

昨夜からTV番組でも特集で過去のインタビューなどのシーンがたくさん放映されていてますね。

昔見たことのあるインタビューを懐かしく見ていたり、今回見て改めて言っておられる意味が良く分かったり。

 

本当にお若いころから何にも流されず、変わらず、自分の気持ちをまっすぐに貫いてこられたのだなぁと感じました。

ご主人の内田裕也さんの事にしても、ご自身の度重なる病気についてもいつも前向きに心を入れ替えて生きて来られました。

 

 

人間、人生の旅路の中で、うまくいかなかったり、人に騙されたり、裏切られたり、思っていたことと違っていたりして、

大きく後悔なんかすることになると、誰かのせいにしたり、運がないと嘆いたり、自分の身に起こることを受け入れられなくなったりします。

 

もっとひどくなると「自分なんて生きていても仕方がない」「死んでしまった方が楽だ」なんてことをつい考えたりします。

 

 

樹木希林さんという人はそんなことを微塵も言われない方のように見えました。

特集を見ていてとても樹木希林さんに感じたことは

「現代の日本を強く生きていく考え方を実践して見せてくれていた人」ということでした。

 

自分の中に生きている意味がなくっても、必ずどこかに理由があるんだ!

 

だから毎日を前向きに一生懸命楽しんで普通に生きていこう。そんなメッセージを頂いたような気がしました。

 

 

最後までお付き合い有難うございました。

 

        BSS-CRANE

              鶴山

リアルタイムに見てました(笑)